IAU(国際無人航空機協議会)は、無人航空機の操縦技術者および安全運航管理責任者養成スクールの認定制度を2019年にスタートしました。認定スクールとして 26法人を認定しており、現在では、フランチャイズを入れると全国で北海道から沖縄まで30校を超える規模に拡大し、加盟団体の順調なスクール数の増加により、日々全国で活動しています。消防本部や警察機動隊など公共機関向けのスクールやプロカメラマンに特化した撮影技術をメインに教えるスクール、沖縄県最大の21万坪の敷地を有する職業訓練校での産業用のドローンスクールやスポーツとドローンを組み合わせエンターテイメントに特化したスクール、ソーラーパネル点検を年間数百件も行っているインストラクターがいるスクールなど様々な団体が加盟しております。また、ドローンスクールナビで顧客満足度全国No.1を取った講習団体も加盟しております。本年度からは、全国有数の総合大学、東海大学での登録講習機関としての講習もスタートします。

IAU認定スクールの特徴

IAU認定スクールは、無人航空機産業の健全な発展のために、“無人航空機の安全に関わる知識及び高い操縦技能“を有する人材を養成することを目的としております。また、安全運航管理責任者という、無人航空機の運航に関わる十分な安全と法律の知識を有し、飛行業務の安全を管理する責任者を養成するための教育も行っています。そのため、実務において、ドローンを用いる際に、安全を確保した上で、実践的に活用できる知識と技能を身に付けて頂くことを目的としております。

認定スクール開校の条件

IAU認定スクール開校の前提条件としましては、1)法人であること、2)ドローン講習に必要な施設(座学会場、実技飛行場(レンタルコートも可能)が確保できること、3)ドローン及びバッテリーなどの必要な機材が用意できること、4)IAU認定インストラクターを2名以上育成出来る人員がいることの4点がございます。また、開校に当たっては、 IAU事務局(東京都千代田区永田町)にて理事と面談をしていただきます。その時に、詳細な制度概要や認定条件等をお伝えしております。

開校に関してのお問い合わせは、お問い合わせフォームからお願い致します。